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《サモン・サーヴァント》 通常魔法 デッキから「サーヴァント」と名の付くモンスター1枚を選び、 手札に加える。 part21-152 コメント 名前 コメント
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+セイバー セイバー 剣士のクラス。 クラス別スキルは対魔力と騎乗。 ※✔マークが付いているものはTRPGシート有り※ アーサー・コナン・ドイル ✔ アルトリア・ペンドラゴン[コメディアン] ✔ 足利 義輝 アーム・ジョー ✔ 伊東一刀斎 ✔ 伊東一刀斎?(善鬼) 稲生平太郎 エセルフレード ✔ オスマン一世 オデュッセウス(剣) オルランド ガウェイン 梶原景時 ✔ クラウ・ソラス コンスタンティノス5世 シャクシャイン シャルルマーニュ ✔ 聖徳太子 ジョシュア・ノートン ジョン=ザ=ラックランド ✔ スキールニル ✔ スサノオ?(天羽々斬) 平将門 ✔ 立花誾千代 ディートリヒ・フォン・ベルン 長靴を履いた猫 ✔ ブーディカ ✔ ヘグニ ペンテシレイア マッネモショミ メントル? 八房 ヤマタノオロチ ✔ ランスロット(オルタ) ✔ ランスロット(ビーム無し) リーピチープ ✔ ルー・ラヴァーダ(オルタ) レッドライダー ローラン ワルプルギス 原作鯖 アルトリア・ペンドラゴン(原作) ✔ 沖田総司(原作) ✔ アルトリア・ペンドラゴン[オルタ](原作) ✔ アルトリア・ペンドラゴン[リリィ](原作) ✔ +ランサー ランサー 槍兵のクラス。 クラス別スキルは対魔力。 ※✔マークが付いているものはTRPGシート有り※ アーロン・キングストン(偽リリィ) アグラヴェイン イグドラシル インノケンティウス8世 ウィリアム・マーシャル エウパトール ✔ オデュッセウス(槍) ✔ がらがらどん ガレス ✔ グリームニル 平貞光(碓井貞光) ティベリウス ✔ テレゴノス 土行孫 ハトシェプスト ✔ パロミデス ピサール ブーディカ(槍) ✔ 苻生 ✔ ベイリン ベディヴィエール ペルカード(黒騎士) 本多平八郎忠勝 メローラ ルーグ ✔ ロンギヌス ロンギヌス[オルタ] ✔ 原作鯖 クー・フーリン(原作) ✔ ディルムッド・オディナ(原作) ✔ ヘクトール(原作) ✔ ヴラド三世[槍]EXTRA(原作) ✔ ヴラド三世[槍]Apo(原作) ✔ +アーチャー アーチャー 弓兵のクラス。 クラス別スキルは対魔力と単独行動。 ※✔マークが付いているものはTRPGシート有り※ アガメムノン 天稚彦 アルトリア・ペンドラゴン ✔ アルトリア・ペンドラゴン[超魔界村] エドワード黒太子 オオスズメバチ ✔ オデュッセウス ✔ オルフェウス カール12世 カスパール カリスト 吉法師 (ノッブリリィ) ✔ クロイソス ✔ コナル・ケルナッハ コンラ ✔ ジャック・チャーチル 戦艦大和(弓) ✔ チンギス・ハン ✔ ナウシカ ✔ 那須与一 ニムロド ✔ ヒッポリュトス ピロクテーテス フォン・ブラウン ヘリオガバルス ✔ ホワイトライダー 雪風 養由基 ✔ ヨナタン 原作鯖 ギルガメッシュ(原作) ✔ エミヤ(原作) ✔ アタランテ(原作) ✔ +ライダー ライダー 騎兵のクラス。 クラス別スキルは対魔力と騎乗。 ※✔マークが付いているものはTRPGシート有り※ アクバル アッティス アンタイオス イアソン✔ イスマーイール1世 上杉輝虎 ✔ 浦島太郎 乙姫 ガイウス・ユリウス・カエサル(オルタ) キニチ・ハナーブ・パカル1世 ✔ ジョン・タイター ジョン・ニュートン ジャック・ザ・リッパー ストイシャ ✔ スリーピー・ホロウ 曹操 武田晴信(騎) ✔ タロース 鶴姫 テレマコス デロリアン 白澤 バリ ハサウ・チャン・カウィール1世 ハンス=ウルリッヒ・ルーデル ハンニバル・バルカ 『羊飼い』 ファラリス王 ✔ フライング・ダッチマン ✔ ベンジャミン・フランクリン ポルクス ホープダイヤモンド マンサ・ムーサ ✔ ラ・ファイエット ラ・ファイエット(米) 原作鯖 メドゥーサ(原作) ✔ メイヴ(原作) ✔ アストルフォ(原作) ✔ +キャスター キャスター 魔術師のクラス。 クラス別スキルは陣地作成と道具作成。 ※✔マークが付いているものはTRPGシート有り※ 蘆屋道満 ✔ アスクレーピオス アブドゥル・アルハザード(名前の忘れられた呪術使い) アメンホテプ4世 アヤ アルゲス アルチーナ アレクサンダー・フレミング アレッサンドロ・ディ・カリオストロ イムホテプ ✔ ELIZA ウォルト・ディズニー ウラ・フォン・ベルヌス エイボン ✔ オーガスタ・エイダ・ラブレス 折口信夫 カサンドラ 清姫[オルタ] キルケー ✔ ぐだ クティーラ ✔ グリエルモ・マルコーニ グリゴリー・エフィモヴィチ・ラスプーチン グレゴリー・エフィモビッチ・ラスプーチン(2) クリスチャン・ローゼンクロイツ 玄翁和尚 シェヘラザード シャーリーン・ロバータ・マッギー 周瑜公瑾 ジョン・ハンター ✔ ジョン・フォン・ノイマン シンデレラ・ストーリー 玉藻前オルタ(白面金毛の獣) チャイルド・ワインド 中将姫 テュルパン 鳥山石燕 臺與 バーブル パカル・ヴォタン ハリー・フーディーニ ピュグマリオン ファヴニール ヘリオガバルス(術) ヘリオガバルス(血) ベルナデット・スビルー 北条政子 ミダス王 無名の猫 雷電為右衛門 原作鯖 メディア(原作) ✔ クー・フーリン[術](原作) ✔ チャールズ・バベッジ(原作) ✔ エリザベート・バートリー[ハロウィン](原作) ✔ +アサシン アサシン 暗殺者のクラス。 クラス別スキルは気配遮断。 ※✔マークが付いているものはTRPGシート有り※ 赤頭巾 ウィリアム・テル 瓜子姫 オーラヴ・トリュグヴァッソン カルバノグの殺人ウサギ カルキノス カッシウス・カエレア ✔ 国定忠治 ✔ グリムリーパー 呉葉 ジェームス・ウォーレン・ジョーンズ ジェヴォーダンの獣 ✔ 悉平太郎 ジャック・ザ・リッパー(殺) シャルロット・コルデー シャルロット・コルデー(2) スキュラ 貂蝉 聖ニコラウス ソニー・ビーン タナトス ダリア・ニコラエヴナ・サルトゥイコヴァ ディオメデス 鉄仮面 ドッペルゲンガー ナラシンハ 盤瓠 ブラックライダー フランソワ・マカンダル フルヴィデ・フェルヴェン(フォアベイ) ラフ・メイカー 龍造寺の猫 ルクレツィア・ボルジア ハサンシリーズ 雨鳴のハサン ✔ 連星のハサン ✔ 鏖鍼のハサン ✔ 蝗跳のハサン 壊乱のハサン ✔ 忌名のハサン ✔ 縫紡のハサン 流焔のハサン 紫煙のハサン 凱風のハサン ✔ 虚影のハサン? 土操のハサン 分身のハサン ✔ 雲隠のハサン 珍技のハサン 鏡像のハサン 田園のハサン ✔ 霊縁のハサン 或心のハサン 丞晶のハサン 雑騒のハサン ✔ 原作鯖 呪腕のハサン(原作) ✔ 佐々木小次郎(原作) ✔ 謎のヒロインX(原作) ✔ 李書文[殺]EXTRA(原作) ✔ ジャック・ザ・リッパー(原作) ✔ スカサハ[殺] ✔ +バーサーカー バーサーカー 狂戦士のクラス。 クラス別スキルは狂化。 ※✔マークが付いているものはTRPGシート有り※ アイアス アトム アルトリア・ペンドラゴン イヴァン・ヴァシリエヴィチ オムパレー カリスト[オルタ] カリュプソ キャリー・ネイション ギュスターヴ ✔ 黒塚 コンモドゥス コンラ(狂) サウル ジャック・ザ・リッパー(狂) ✔ ジュリオ・ドゥーエ タフマースプ1世 ✔ 仲由子路 ツァーリ・ボンバ ディオニュソス ティラノサウルス デーモン・コア ✔ 日蓮 ✔ ニーズホッグ ハーコン・シグルザルソン ✔ バグ バルバロス・ハイレディン ✔ プリカンダカムイ ✔ ベラ・ルゴシ ボロン・イク ✔ 真柄十郎左衛門直隆 マシュー・ホプキンス マフムード 宮本武蔵 ✔ ミュンヒハウゼン男爵 メアリー・マローン ✔ 桃太郎・吉備津彦命 原作鯖 ヘラクレス(原作) ✔ ヴラド三世[狂](原作) ✔ ナイチンゲール(原作) ✔ アステリオス(原作) ✔ +エクストラクラス エクストラクラス ※✔マークが付いているものはTRPGシート有り※ アヴェンジャー 復讐者のクラス。 クラス別スキルはおそらく復讐者と忘却補正と自己回復(魔力)。 ウラジーミル・コマロフ ガヴリロ・プリンツィプ 戦艦ネバダ ナザレのイエス ハン・ファン・メーヘレン フンババ マリー・テレーズ・シャルロット・ド・フランス 源頼光(?) 村正 龍造寺の猫 原作アヴェンジャー ジャンヌ・ダルク[オルタ](原作) ✔ ルーラー 裁定者のクラス。 クラス別スキルは対魔力と真名看破と神明裁決。 イーノック 神風 熊女 戦艦大和 白鯨 パフ・ザ・マジックドラゴン バベル 伏姫 ベルナデット・スビルー(秤) メアリー・スー 雷電為右衛門(秤) ラプラスの魔 リトル・マンハッタン シールダー 盾兵のクラス。 クラス別スキルは対魔力と騎乗と自陣防御。 アイアンサイド ジュリアス・シーザー 楯無 ツァクブ・アハウ ツァクブ・アハウ(2) フェルディア ホーマー・コリヤー&ラングレー・コリヤー メネラオス 原作シールダー マシュ・キリエライト(原作) ✔ セイヴァー 救世主のクラス。 クラス別スキルはカリスマと対英雄。 クルサースパ? ガンナー 銃手のクラス。 アニー・オークレー カラミティ・ジェーン ✔ ビースト 獣のクラス。 スー(ティラノサウルス) 悪魔王サタン ウォッチャー 番人のクラス。 メジェド ゲートキーパー 門番のクラス。 ケルベロス サーヴァント 従者のクラス。 メイドFOX 原作サーヴァント 藤村大河(原作) ✔ モンスター 怪物のクラス。 ゴジラ グラップラー ヤコブ ディテクティヴ 探偵のクラス。 C・オーギュスト・デュパン 尚雲祥 エージェント メン・イン・ブラック クライマー 登山家のクラス。 馬謖 サモナー ポッキアッピ ✔ シャドウチェイサー 過ぎ去った過去という名の影を追うもののクラス。 カゲミヤ グランドアサシン 蚊 ✔
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マスターV教授(+フラット君)のサーヴァント講座 四時限目 「お前たち、待たせたな……。お前たちの大好きなぁぁ…ベルベット先生がぁ、帰ってきた、ゼッ!!YAFUOOOOOO!」 「…………」 「……………」 「………………」 「……こほん。あのエルメロイ教授。ワタクシ、教壇の上によじ登って両手広げてポーズを取るのはどうかと思いますわ」 「ええ。エーデルフェルトさんと同じ意見ってのが少し不愉快だけど私も同感です教授?」 「突っ込む所が違いますよ二人とも!よく見てくださいよアレ!袖にビラビラ付いてるキラキラ服ですよ!?スターですよ!?スター!ちょっと格好良くないですか!?」 「どこがよまったく。そもそもアレ、いつの時代のスターよ?日本のスター錦野アキーラのつもり?」 「プレスリー辺りがしそうな格好ですわね、最も本人プレスリーには程遠いですけどくすっ」 「そんな言い方酷くないですか?久しぶりの出番で先生は少々ばかり混乱してるだけですってば」 「大体ね、今本スレも皆鯖板も慌ただしいのに不謹慎だと思わない?」 「そうですわ。うちの学徒が騒然としてるのにそれを取り締まる立場の講師がこれでは……まったく空気が読めてませんわ」 「先生はきっと汚れ役を自分から買うことで場の空気を取り持とうと───してないですよねーどうかんがえても」 「あれ……?なんか、散々な言われ方してるよ…僕?」 「それで?いったい何のつもりですか教授。私とルヴィアをわざわざこんな所に呼び出して?」 「ミス・トオサカと一緒と言うのが気に入りませんが、ワタクシ教授の指導を受けられると思って少し期待してたのですが」 「そうですよ先生。いったい何事なんですかソレ?いくら夏で暑いからってそれはちょっと……せめてそういう奇行は春の方が良くないですか?時期的に」 「……おほん!いや冒頭のは無しだ。カットしてくれ。あまりに久々だったから自分のキャラを忘れただけだ」 「まあ確かに教授の公式キャラクター像って無いですものね。唯一ある台詞が『君はあの街の事を知っているかな?………ファック!お前は最悪の日本人だ!』ですし」 「そう!ああ、そうなんだよ。ウェイバーベルベットのキャラクタ像とロードエルメロイのキャラクタ像ってやっぱり違うじゃないか。 いやボク的にもね、たまにだがこれでいいのかなあって思う時があるんだよ」 「先生も先生で大変なんですねぇ」 「ああ。だからフラットは少し自重してくれ」 「………」 「さてと。トオサカにエーデルフェルト。君たち二人を呼んだのは他でもない」 「先生ー。なんで今になってミス・トオサカとミス・エーデルフェルトを呼んだんですか?二人が居たら俺の影が薄くなるじゃないですか!」 「いや生徒ABCD出すのが面倒臭くなってだな。講義の進行方法があまりマンネリ化しない為の悪足掻きだから気にするな。 言わばゲストと言ったところだ。いやまあどうやってもパターン化するのは避けられんが何もやらないよりは良いだろう?」 「……先生…色々と考えてるんですね……お、俺少し感動しましたっっ!」 「教えろ!知得留先生!やタイガー道場の様な際立って面白い訳でもなく、だからと言ってつまらない訳でもない。 でもついつい寄り道してフルコンプリートしちゃう……そんな教室の主に───私はなりたい───!」 「うおぉぉおお!先生ーー!お、お、俺!先生にずっと付いて行きますっ!!」 「いや頼むからお前はさっさと私の元から卒業、もとい去ってくれ」 「そ、そんな…酷いorz」 「……ちょっと付いていけませんわ」 「あの教授、話が無いんでしたら私たち帰りたいんですが」 「いや待て。今から講義を始めるからそのままそこに居ろ」 「……。(へぇ。私に魔術の指導はしないって言ってたプロフェッサーカリスマの特別講義か…面白そうね)」 「さて今回やるのは皆鯖第四次だ。フラット、皆鯖四次の面子と特徴を上げてみろ」 「ハーイ。剣兵ディートリッヒ・フォン・ベルン。槍兵ヘクトル。弓兵源為朝。騎兵エドワード・ティーチ。暗殺者張三豊。狂戦士ヘイドレク。魔術師オルフェウスの七名です。 特徴はパワーバランスが結構拮抗していて、各自地味…と言うよりはチョイスが渋いです」 「うむその通りだ。地味と言っちゃいけない、渋いと言ってやるべきだな。ただ魔術師側からすればこういうタイプの方が使い易くて良い」 「今回は折角優秀なゲストが居るんだから少し趣向を変えてみよう。では三人に聞く、君たちはどれを選ぶかね?」 「わたしは勿論セイバーに決まってるわ。サーヴァント中最強のクラスなんだしね」 「ホーッホッホッホ!!やはり所詮は浅ましい未開人らしい考えですわミス・トオサカ!」 「むっ!じゃあルヴィア、あんたは誰を選ぶのよ!?」 「ワタクシは当然ランサーのヘクトルを選びますわ!最強のセイバークラスと言ってもそのセイバーは宝具の打ち合いには向いていませんし。 ゆえに最終的に戦いに勝つのはランサーだと言うのは猿でも判る事ですわね。まあ尤も、ミス・トオサカのおつむでは難し過ぎたようですけどねオーホホホ!」 「フン!何かと思ったらそんな事?わたしがセイバーと契約したら貴女のランサーなんか宝具を使う暇無く斃れるわ。なら大した問題じゃない?」 「なっ……えらく威勢が良いこと」 「……フンだ。その言葉そっくりそのままお返しするわ」 「あー先生……なんかお二人の間で既に聖杯戦争始まりそうな勢いなんですけど…;」 「いつもの事だ放っておけ。でフラットお前はどれを選ぶ?」 「大体あんたっていつもいつも偉そうなのよ!」「ついに本性を現しましたわね!だから貴女は野蛮人なんですわ!」 「ん~そうですねぇ。じゃあ俺はバーサーカーで!」 「「───ッ!!?」」 「ほぅ!これは面白い。何故それを選んだんだ?今までの講義からお前はバーサーカーは避けると思っていたんだがな」 「んー?いや俺こいつの名前を知らないですから多分マイナーな英雄ですよね?だったら俺でも何とかなるかなあとか思ったんですけど───やっぱりハズレですかね?」 「いやいやそうでも無いのはその二人の反応を見れば一目瞭然だろう」 「二人───ヒィ!!先生!なんか俺あの二人に凄い目で見られてるんですけどっ!!?」 「ククッまあそうだろうな。フラットのスペックでこのバーサーカーと組めば厄介な敵になるのは明白だからな」 「あれ?じゃあ俺結構ナイスチョイス?」 「まあ偶然だろうが選択は悪くは無い。お前の才能なら自滅するまでのタイムリミットが並のマスターと比べたら長い筈だ。 となると遅かれ早かれヘイドレクと戦う可能性が高くなるわけだ。あまり歓迎出来る話では無いだろう二人とも?」 「───はい。出来るんであれば遠慮したい相手です。そいつの持ってる魔剣は曰く有り過ぎですし」 「でもマスターがミスタ・エスカルドスですし、ある意味御し易くなっているのではなくって?」 「そう言われればそうよねぇ……。フラットってどことなくどっかのバカ(※士郎君の事ですw)と似た様なトンチンカンな行動パターンしてそうだし……」 「…………それは……ある意味難敵であることには変わりありませんわね……。こちらのペースを乱すと言う意味では……」 「「───ふぅ」」 「あれ?もしかして俺バカにされてたりします?」 「放っておいてやれ。彼女たちにも色々と苦労があるのだろうさ」 「はぁ、そうなんですかねえ……?」 「ではそろそろ個別解説に入ろうと思う。今回はセイバーのディートリッヒから入ろう」 「ディートリッヒの能力は以下の通りだ。筋B耐C敏B魔C幸D宝A。対魔力B。騎乗A。能力値には典型的なセイバークラスのだな。何か気になる点はあるか?」 「いいえ。耐久が基準値と比べた場合若干低目かなと言うくらいです」 「ですけど宝具ステータスがAなんですし許容範囲ではなくって?」 「そうね。スキルも心眼(真)C持ってるし、魔術に対する守りも堅いし」 「あ、あのぅ先生……俺、口を挟む余地が無いんですけど…?(ボソボソ)」 「あの二人が優秀なだけだ。お前は今まで通りやってれば良い。では先に進める。 スキルは今ミス・トオサカが言った様に心眼(真)CとカリスマCを持っている。 まあカリスマはサーヴァントディートリッヒには殆ど不用なスキルだが心眼(真)は良いスキルだ。 様々な武勇伝や戦闘経験値を持つディートリッヒにはまさに鬼に金棒なスキルだと言えるだろう」 「この人って巨人や勇士、それにシグルドとも戦ったんでしたよね」 「では宝具に入るがやはりかなり上質の英雄だな。宝具が三つ、しかも武器と防具をバランス良く持っている」 「攻守良し。案外隙無しね」 「『不尽の巨剣』はBランクの強化タイプの宝具だ。剣の大きさが増えるだけでなく筋力と耐久のステータスもワンランク上がる」 「これ剣の長さは最大で10m近くいきそうですね。燃費もそんなに悪くなさそうな感じですし」 「攻守に続いてレンジまで良し……流石にセイバークラスなだけはあるわ」 「『憤怒の炎』はディートリッヒの噴く灼熱の炎だな。火炎の威力+竜種由縁の防御宝具やスキルの無効化。 注意点は燃費自体は悪くないさそうだが、物珍しい為使うと即真名バレする可能性が大ってところか」 「そして最後は目玉宝具の『不滅の巨兜』の効果だがCランク以下の斬撃を無効化しBランクの斬撃のダメージも減少。 さらに兜に対する攻撃はそのダメージ分のカウンター機能まで付いている。おまけに破壊されても修復するのか……」 「これ本当にCランクの宝具なんですの?」 「仮にだけどAランクあったとしても驚かない性能よねこれ……」 「ところで巨人の兜って事は当然大きいんですよね?被れるんですかねこれって?なんか甲羅とか釜倉みたいになりそう……」 「ミスタ・エスカルドスはちょっと黙っててくださらない?」 「ごめんなさい……」 「まあ取り合えずこの兜だが能力説明からすると鎧の効果もある可能性がある。頭部だけでなく身体も守る兜と言ったところか? ではこの兜の弱点は何だと思うミス・エーデルフェルト?」 「そうですわね……遮断する攻撃の種類が『斬撃』と限定化されている部分、だと思いますわ」 「うむ。『攻撃』ではなく『斬撃』とあるのは恐らく刃物などによる攻撃に対する概念武装だからだろう。つまり……」 「刃物以外で攻撃すればいい。って事ですねエルメロイ教授?」 「そうだ。ただし対魔力がBランクとかなり高ランクだから魔術では効果が無いだろう。 対魔力はCランクでも強力だと言うのにBランクだとほぼ鉄壁だ。大魔術クラスでも傷付けるのが難しいんではなぁ。 よってこの兜には勇猛スキル持ちの格闘技能を持つサーヴァントや射撃を主体とするアーチャーが有効になる。例で言えばべーオ───」 「ベーオウルフやヘラクレス辺りかなぁ?」 「私の台詞を取るんじゃないミス・トオサカ!ファック!相変わらずお前は最悪な日本人だな!」 「ほーっほっほっ!もっとこの野蛮人に言ってくださらないプロフェッサーエルメロイ二世!」 「ルヴィアあんたねぇぇ!」 「あぎゃ!?痛っ痛い!流れガンドが俺にっ!!」 「次はランサーヘクトル。ステータスとクラススキルはこれだ。筋B 耐B 敏A 魔D 幸E 宝C+ 対魔力C」 「流石はトロイア最強の英雄なだけあって筋耐敏が一流だ。幸運はやはりと言った感じか。いやまあ幸運はEランクが割と普通だがな」 「ワタクシが目に付けた英雄である以上一流なのは当然ですわ」 「でも物凄く苦労人よねこのヘクトル……おもに弟のせいだけど。なんか桜を見てるみたいな気になるわ」 「まったくパリスの様な男は一度八つ裂きにされた方が良いですわね!」 「ではミス・エーデルフェルト。ヘクトルの特徴を言ってみてくれ」 「勇猛B、仕切り直しD、心眼(偽)Bと言った保有スキルといい宝具の能力といい真っ向勝負、それも一騎打ちに強いタイプ。 ん~ワタクシからは文句のつける点は特に無いですわ」 「うん、私も特に言うことがない。強いし堅いし速いしでスキルも無駄なものも無いし。戦闘可能レンジも宝具でカバー出来てる。 普通に強くて良いサーヴァントだとしか言えないな……格的にも普通に戦って普通に勝負に勝てる戦闘力だろうし」 「次───行きますか?」 「───うん」 「アーチャー、源為朝のステータスは以下の通り。筋力B 耐久C 敏捷C 魔力E 幸運E 宝具C。対魔力C。単独行動A」 「で保有スキルは矢よけの加護D、厄除けの加護A、猿臂の射A。筋力B+猿臂の射Aで随分と攻撃力が上がりそうな弓兵だな」 「先生ーこの人アーチャーなのに矢避けの加護持ってますね。活用場面があまり無さそうですけど……」 「弓兵が自分だからな。ヘクトルの投擲を───どう考えてもランク的に無理だな」 「これならまだ味方にも効果を分けられる厄除けの加護の方が出番が有りそうですわ」 「で宝具『弓張月』だが。これ単体はランクもCと正直大したものではない。だが弓の攻撃力を上げる猿臂の射スキルとの相性が良い」 「戦略的には宝具の打ち合いをするよりも、宝具の能力と猿臂の射スキルを使った通常攻撃で削っていく。ってところかな?」 「まあそんなところだろうな」 「ライダー。エドワード・ティーチの能力はっと───」 「はい先生!以下の通りです。筋力C 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具C。クラススキルが対魔力Dに騎乗C+です!」 「う、うむ。……まあ判ってると思うがあまりお薦め出来ないな。フラット、その心は?」 「はい!属性が混沌・悪と言う素敵属性だからです!」 「というかそれ以前にこいつが悪党だからでしょ?おまけにあんまり強くはないわ」 「正解。属性もあるがこの履歴の時点でティーチを信用するマスターはただのアホだ」 「略奪上等の有名海賊だものねぇ……あ、でも日本でも知名度は結構あるか玩具にまでなるくらいだし」 「あ!それ俺知ってますよ黒髭ゲームでしょ?樽にナイフ刺して当たりが出たら人形が飛ぶやつ」 「そうそう。パーティーゲームでやるとそれなりに盛り上がるのよねー」 「ああ、それなら私もやった事あるな。ルールや縛りを付けてやるとそれなりに面白くなるぞ」 「「おおーっ玄人だ」」 「…………。(さ、三人が何の話をしているのかさっぱり理解出来ませんわ……一体なんなんですの黒髭ゲームって?)」 「おっと、話が逸れた。保有スキルが恐怖の黒髭C、戦闘続行C、地形適応Eがあるが注意する必要がいるのは恐怖の黒髭Cだな」 「でも先生これ対魔力Cで回避可能じゃないんですか?ならサーヴァントにはあんまり……」 「注意しなきゃいけないのはサーヴァントよりもマスターの方よ。普通はマスターとサーヴァントは一緒に行動するわけだから───」 「マスター対マスターの時に悪影響が出る可能性は十分ですわね。特に宝具との組み合わせはマスターにとって大きな足枷になりますし」 「ではその宝具『復讐の女神』解説だが。やはり帆船な分多少制限は受けるようだが幸いフユキには河も海もある。使用できないという事態にはならないだろう」 「これ、結構エグい宝具ですよね教授?」 「ああそうだな。で、君はどこら辺がエグいと思うのかな?」 「帆船は海の上でこっちは基本的に陸の上。相手に先手を取られると、こちらから仕掛けなければ大砲が飛んで来て、船に侵入すれば平衡感覚を奪われる。 サーヴァントは霊体化して船に侵入すれば良いけどそうなるとマスターは陸の上に取り残される事になる。 よってマスターを守りながら帆船に侵入を試みるならサーヴァントは干渉力の問題で実体化して海を渡るしかなくなる」 「うむ、戦闘中に霊体化しているメリットは殆ど無いからな」 「でもマスターと二人で海を渡るのも相応のリスクがありますわね。マスター共々空を飛べれば話は変わって来ますけれども」 「そんな苦労して船に乗り込んでもハンデがあるのよねえ。陸から吹き飛ばすのが一番良いんだけど、こちらの宝具次第では手こずるのは必至ね」 「うむ。まあティーチについてはこんなところだな。では次に行く」 「ティーチにはもれなく可愛い悪性精霊がついてくるのもお忘れなく!」 「フラット……それは言う必要はあるのか?」 「なに言ってるんですか先生!あるに決まってるじゃないですか!というかマスターによっては選択理由にまでなってるんですよ!?」 「そ、そうなのか───?」 「そうなんです!ですよねえ?全国のちびっ子を愛する諸兄たちよ!」 「次はキャスターのオルフェイス行きませんか先生?」 「ん?それはまあいいが。ステータスはっと…ああこれだな。筋力E 耐久D 敏捷C 魔力A 幸運D 宝具B」 「スキルが陣地作成Cに道具作成C。それに芸術審美B+に神性B、呪歌Aです」 「オルフェイスは歌を媒介に神秘を行うキャスターだ。流石は神代の英雄、ただの歌にも魔力が篭っている」 「魔術師かぁ……あのエルメロイ教授、オルフェイスは本当に魔術師なんですか?」 「ん~。厳密には魔術師ではないが魔術師にカテゴリされるゆえにキャスターとでも言うか……まあゴドーワードみたいなタイプじゃないか?」 「…??ゴドーワードってなんです先生?」 「まあ判る奴には判る。なあ画面の前のマスター諸君?」 「あの……誰に言ってるんですか?」 「おほん。ではオルフェイスの解説に入るが伝承的にも魔術師としてのスキルが乏しそうなため道具作成や陣地作成スキルにあまり過度な期待はしない方が良いかもしれない」 「ただ芸術審美スキルがB+とランクが高いため監視でもいいので積極的に戦場の様子を探ったり諜報活動をしたりした方がマスターにとってプラスになる」 「そして宝具の方だが、これは我々魔術師も持つ、術者強化の補助礼装とタイプが同じだな」 「尤も性能はワタクシたちのソレとは段違いもいいところですわ」 「この宝具で強化されたオルフェイスの歌は『統一言語』と少し似ている部分があるな」 「琴座にもなった知名度と動物や神すらも魅惑する歌。キャスターだからと侮ったら痛い目みるでしょうね」 「キャスターだが敵にすると意外と厄介そうだぞ。では次にいく」 「次はバーサーカー、ヘイドレクだ。うむようやく典型的なバーサーカーが来てくれたと言う感じだな」 「筋B 耐C 敏C 魔D 幸D 宝A 。狂化Bでもこのステータスってのがたまりませんねえ」 「ステータスは筋力と宝具が特に際立っている感じか。正体は北欧神話の狂戦士一族の一人ヘイドレク」 「自分で選択しておいてなんですけどやっぱり聞いたこと無いですハイ」 「まあ有名な逸話がオーディンとの知恵比べと魔剣の話くらいしかないしね」 「だがスキルは中々に良いのが揃っているぞ。蛮勇Bに追撃Dに無謬の叡智Aか。 元々クラスの問題で蛮勇のデメリットは殆ど無いと考えられる上に、宝具がガンガン押し切るタイプだから追撃Dとの相性も良い」 「宝具が強力な分警戒して逃げようとした敵を追い討ちで仕留められる機会がある、か。下手な探りは逆に命取りかな」 「無謬の叡智は知りたい事を相手との問答で算出するスキルだが───ふむしかしバーサーカーの割に似合わんスキルを持っている」 「しかしミスタ・エスカルドスがマスターだとちょっと使えこなせそうにないスキルですわねホホホ」 「………ぐすん」 「さてと肝心の宝具の方だが流石は彼のオーディンも警戒した一品。かなり危険な臭いがするな、敵にとってもマスターにとっても」 「持ち主に栄光と破滅をもたらす『魔剣』の代表例ですし。その手の言い伝えには事欠きません」 「効果は戦闘力の大幅な強化と魔剣による精神支配による無謬の叡智の解禁だ。 この魔剣は呪いの様な美しさでも有名な為、芸術審美スキル持ちは正体の看破がし易い……が逆に魔剣に魅入られて手に取らない様に細心の注意を払っておくことだ」 「こういうのって剣マニアとか危なそうよねぇ。まあわたしの知り合いにそういう奴は───あ……一人、いや二人居たけど……いや流石にアーチャーは…でももう一人の方が……ぶつぶつ」 「あらどうしたんですのミス・トオサカ?またいつもの様に拾い食いでもしてお腹を壊したのでしょう?」 「拾い食いなんかするわけないでしょうっ!!」 「まあヘイドレクは最後まで残れるかは微妙なサーヴァントだが他のマスターにとっては間違いなく障害になるサーヴァントだ注意しろ」 「では先生最後にアサシン張三豊をお願いします!」 「いや毎度の事だが物凄いのがアサシンで来たな。まあそれは良いとして早速能力解説に入ろう。ミス・トオサカステータスを」 「はいどうぞ。筋力D 耐久E 敏捷B 魔力A 幸運B 宝具C 気配遮断B」 「やっぱお爺さん?なだけあって筋力と耐久が低いですねー」 「それは関係ないと思いますわよ?」 「張三豊はアサシンクラスと言うのと東洋の魔術基盤に精通してるだけあって敏捷と幸運それに魔力が高いのが特徴だな」 「先生、この仙人ってやっぱり攻撃って拳法ですかね?」 「太極拳の達人だしやっぱ拳法を使ってくるんじゃないか?宝具も拳法からのモノだし。ただ身長的にリーチはあまり無さそうだが……」 「で保有スキルだが、心眼(真)B、透化A、仙術Cの三つだ。どれも修行の末に身に付けたような張三豊らしい保有スキルだな」 「教授。わたし仙術にはあまり詳しくないのですがどんなものなんですか?」 「うん私も判らん」 「…………全然?」 「そもそも専門分野じゃ無いのだからしょうがないだろう?実物を見ればまだ何か判るかもしれないが」 「つまりデータ不足と?」 「うん」 「………ぁぁ判りました宝具へ行って結構です」 「うむ。張三豊の宝具『元始太極功』は完全に受けの宝具だな。しかも迎撃じゃなく護りの宝具か」 「相手が攻撃してくる事が前提ですものね」 「マナとオドを利用した究極の受け流しの技法か……当然魔術の攻撃も受け流すだろうな」 「防御力が優れている分、いまいち攻撃力に欠ける印象のサーヴァントですわね」 「君は押せ押せの性格だからな」 「ハイ!ところで先生にこんな質問が届いてます!」 「ん?質問か?なんだ言ってみろ。答えられる事なら答えよう」 「では遠慮なく。生徒 228君からの質問です。 マスターV先生、地味チートのホンダム侍とエロ爺仙人の二人が接近戦で戦ったら、どっちが勝つんですか? つーか次の講義マダー?チン!チン!早くしろよロリコン教授ファッキュー!……だそうです。いやぁ世の中命知らずって居るもんですねアハハ」 「……フラットと 228は後で私のところへ来い。いいな?絶対に来るんだぞ?」 「な、なんで俺もなんですか?!」 「楽しげに読んだお前も同罪だ!まあ大方の人間が思っている様にこの両者が戦えば持久戦になるのは必至だ。 だがそれでは面白く無いだろうから敢えて白黒付けるのならば本多忠勝が有利と私は予想する」 「へぇ面白いですね。で教授その心は?」 「両者の敏捷と攻撃レンジの差だ。仮にお互いの保有スキルをスキルで相殺してもこうなるだろう。 蜻蛉切は通常の槍よりさらに長い。本多忠勝は通常の槍兵よりもずっと遠い間合いから張三豊の前進を迎え撃つだけでいい。 一方の張三豊は蜻蛉切を受け流しながら間合いを詰めなくてはならない。だが受け流し中少しでも槍の穂先に触れればダメージ判定を受けてしまう。 さらに張三豊が間合いを詰め切っても敏捷の差で最悪離れられる場合もある。特に本多忠勝は耐久を犠牲にしている分回避率が高い槍兵だからな。 よって以上のことから受けに回るだけでも攻撃が成立する本多忠勝が有利───と思ってたんだが、最近の研究で仙人は超ヤバいと言う事が判明した……」 「あー俺それ知ってますよ。なんか菌糸類の神さまが言ってたやつでしょう先生?」 「ああ。データだけで比べると本多忠勝が有利なのだがその話を考慮した場合だと、 本多忠勝ではどう考えても勝ち目が薄いと言うことになる。下手すると勝ち目自体が無いかもしれん」 「へえなんでですか?」 「『仙人は強すぎる』なんだが問題は最高レベルの英霊が出揃ってる第四次聖杯戦争の面子でも仙人は強すぎるらしいと言う事だ。 やはりこの世界でも当時スレ内で中国では仙人>神様だってと言われてた通り仙人はヤバいらしい……」 「HAHAHA~英雄王、騎士王、征服王、完璧なる騎士が居るのにそれだとどう見積もっても最高レベルのサーヴァントになりそうですよね張三豊のお爺さんって」 「……OhYes。太極拳や少林寺って言ったら誰でも知ってるって位の知名度でおまけにそれ縁の伝説的な仙人では残念だがどう考えても戦国武将が手に負える相手じゃない」 「いやぁ危うく自信満々に勝敗予想して大自爆するところでしたね~先生?俺も後ちょっとでも講義が早かったらと思うと冷や冷やものでしたよ!」 「まったくだ。いや危うく僕も恥かしい思いをしてしまうところだった」 「あのところで教授総まとめの方はよろしいんですか?」 「まあ纏めと言っても皆鯖第四次のお薦めはミス・トオサカやミス・エーデルフェルトが選んだディートリッヒとヘクトルだ」 「あの先生……俺が選んだヘイドレクは?」 「明らかにハイリスクハイリターン過ぎるだろうそいつは。確かにセイバーやランサーにも勝ちかねん魔剣を持っているがそのせいで長く持たん。 そいつの魔剣は小人の呪いのせいでいつか破滅するからそいつよりはオルフェイスの方が全然薦められる」 「ところで教授はこの七騎が戦うとどうなるとお考えですか?」 「順当に行けばと決勝はディートリッヒとヘクトルの一騎打ちになるんじゃないか?もしくは仙人超パワー使用で張三豊の独壇場かだ」 「番狂わせは無しですの?」 「可能性で言えば応用性の高いオルフェイスが決勝まで残っている可能性がある。それとヘイドレクの魔剣に有力候補が潰される可能性も有るかな」 「でもそのヘイドレク自身は残り難いっと……なんだかなあ」 「黒髭自体はそこまでの脅威では無いが誰が戦っても消耗は避けられないから源為朝にも出し抜くチャンスがある」 「う~ん予想通りかなり混戦してるわね」 「この面子で生存競争をする場合は力が拮抗してる分、如何に他者を利用して勝ち残るかの方に重点が置かれる。 駒の質ではセイバーとランサーが圧倒的だからな。よってある意味今までの中で最もマスターの力と采配が問われる戦いになるだろう」 「優れたマスターが残る聖杯戦争か。うんじゃあわたしの勝利で決まりね」 「あ~ら何を寝ぼけているのかしらミス・トオサカは。貴女ごときで勝てる戦いならさぞ猿でも余裕なんでしょうね?」 「ハン何を言い出すのかと思えば過去に聖杯戦争に参加して無様に逃げ帰ったエーデルフェルトじゃ負けは必至なんじゃない?」 「五連敗もしたトオサカに言われたくないですわね?」 「あ、あの二人ともちょっと落ち着いてくださいよ!」 「「うふふふふふ───!!」」 「さて久しぶりでまた長くなってしまったがこれで今回の講義は終了だ。 私は被害を被らない内に撤退することにする。それじゃフラットあとは任せたぞ?」 「え?え?ちょ、ちょっと先生!?待ってあのグレートビックベン☆ロンドンスター!!これどうしろって言うんですかっ?!」 「さあ?仲裁か生贄で4649!協会生徒曰く『トオサカとエーデルフェルトがかち合う授業には出席するな』だぞフラット君?」 「よよよろしくって、ちょ待っ───野生のバーサーカーが、あ、あああアアアあアッーああああ」 「さてと腹も減って来た事だし、後方からの聞こえる気がしないでもない景気の良いBGMでも聞きながら穏やかな昼食を取るとしようかな」 「「■■■■■■■────!!!」」 「せ、せんせぇぇぇええタスケテェェエエ!!」 ~FIN~
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クラス(基本七クラス)について クラスはサーヴァントの方向性を決める「器」 サーヴァントにはそれぞれの逸話に応じる形でクラスが定められており、クラスごとにクラススキルと呼ばれる決められたスキルを与えられます。 また、一部サーヴァントには特定のクラスに対して特攻を持つスキルや宝具などを有している場合もありますので、自身の召喚した、或いは敵対するサーヴァントのクラスは把握できるようにしておきましょう。 以下に各クラスの特徴や本ゲームにおける扱い方などを簡単に記します。 セイバー:三騎士とも呼ばれる剣士のクラス。総じて纏まったステータスと使いやすいスキル群に恵まれた、最優の声高いクラス。ただし爆発力に欠けるため、短期決戦は不得手。 アーチャー:三騎士とも呼ばれる弓兵のクラス。クラススキルによる一方的な攻撃によって戦況を支配できるテクニカルなクラス。ただし一部の例外を除いて直接戦闘が不得手なため、最終戦闘では存在感が薄くなる。 ランサー:三騎士とも呼ばれる槍兵のクラス。最速の声高いかと思いきや、実はそうでもないクラス。ただしテクニカルなスキルと優れた継戦能力によって思わぬしぶとさを発揮することも。 ライダー:四騎士とも呼ばれる騎兵のクラス。スキルや宝具が優秀なことが多く、召喚型の宝具を持つ唯一のクラスでもある。詳しくは宝具を参照。ただし癖が強く、扱いにくいことも。 キャスター:四騎士とも呼ばれる魔術師のクラス。クラススキルによる引きこもり戦術を得意としている反面、攻勢を仕掛けるのは不得手。大抵は引きこもると寄ってたかって殴られるため立ち回りが重要になるクラス。 アサシン:四騎士とも呼ばれる暗殺者のクラス。本ゲームを幸運ゲーにせしめた害悪クラス。基本的には直接戦闘が敗北に繋がるほどステータスが低いが、真正面から暗殺してくる奴も居る。基本的に足が速い。 バーサーカー:四騎士とも呼ばれる狂戦士のクラス。間違いなく本ゲーム中最大の爆発力を有し、立ちふさがる尽くを粉砕する。もちろん例外もある。スキルも宝具も火力に全振りしている事が多いので、やるかやられるかの戦いになりやすい。 目次 メニュー はじめに 基本的に用意するもの ゲームの流れ FAQ ルール マスター + ... ー アライメント ー 逃走待機ポイント ー 令呪 ー 素質 サーヴァント + ... ー クラス ←現在ページ ー 宝具 ー ヒント 監督役(GM) エリア 各フェイズ + ... ー 移動フェイズ ー 遭遇フェイズ ー 戦闘フェイズ 各判定 + ... ー 先手判定 ー 逃走判定 ー 物理攻撃判定 ー 物理防御判定 ー 魔術攻撃判定 ー 魔術防御判定 真名看破 スキル + ... ー マスタースキル ー クラススキル ー 単独行動 ー 気配遮断 前衛と後衛 再契約 脱落 陣営 同盟 + ... ー 援護 ー 裏切り ー 同盟の解散 魂喰い 最終戦闘 状態異常
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___ ∧ r ヽ. / V、 i i i、 {ニト、 !!} ! iヽ ∧ニU ノ_| | li , ヘ Y {ト゚;;フ (゚} | _/ ノ1、 ヾ" ,ィ | / フヘ |ハ V /代ト ∧ //狐Y ハ Viiii/! / ___ \_/ V /ー 、__ / ハ `ヽ‐一=´/ `ヽ , イ ヽー一´ ̄´ \ / ヽ / __ __ / __,--- ‐‐‐´ \ / ___, ‐‐‐‐ ---- ‐´ ∧ ヽ ヽ \ /ー‐‐‐‐--/ ∧ / / / / ヽ \ ',╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 【グリーヴァス将軍】 筋力 A 耐久 D+ 敏捷 S 魔力 EX 幸運 C 技能 A++→S++ 宝具 S++ 《備考》 ・願いはジェダイのいない未来を見たいから。ステータス公開済み。 ・腕試しでブロリーに挑み、見事勝利。超サイヤ人を貰い、更に技能が上がる(A++→S++)。 ・遭遇したジャックに挑み、見事勝利。寒霧を貰い、霧夜の殺人を会得する。 ・ベルンカステルと出会うも、姿を見た瞬間に逃げられる。これは剣です。 ・大金を手にしつつ、魔想にプリンを渡す。湊斗とシックスの居場所を得る。そして魔想を殺害。 ・ペガサスの召喚したモンスターに吸収される。 ・レッドアイズと高級街を徘徊する。キャラ&エールと戦闘になるが令呪で逃げられた。フォースも効かなかった。 《所有スキル》 フォース〔EX〕/本来持ちえなかったスキル。魔力EXで所有できた。なんか凄い力が発揮できる。 ただし敵が魔力EX(魔力90以上)の場合、この効果を無効化する。 憎悪〔S〕/ジェダイと戦闘する際、筋力、耐久、敏捷に大幅なブーストがかかる 四刀流〔S〕/不規則な攻撃で相手を惑わす。敏捷S以上のサーヴァントしか攻撃を回避・防御できない。 霧夜の殺人〔S〕/人型の女性と戦闘する時、筋力、耐久、敏捷が格段にアップする 《宝具》 ジェダイ・キラー/多くのジェダイを殺したがゆえの称号。発動後、対象の属性はジェダイになる。 そしてジェダイを消滅させた時、無条件で対象の宝具を自身のものにする。 逃げるが勝ち/逃走に関する才能を発揮する。高速で移動し、敵から逃れる。 対象は自身とマスターであり、この逃走を妨害することは出来ない。 ただし、この宝具は大量の魔力を消費する。 寒霧/このサーヴァントの体内から自動的に生成される霧。この宝具は常時発動している。 この霧の中にいる時だけ、このサーヴァントのスキルは全てS扱いとなる。 また、この霧が濃い状態だと視界は完全に0となる。ただしこのサーヴァントには通用しない。
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召喚したサーヴァントのステータスについて説明します。 マスターは以下のようにステータスを通知されます。 ――――――――――――――――――――――――――――――― ※例 クラス:セイバー 真名:アルトリア・ペンドラゴン 性格:正々堂々。騎士道精神に溢れる。 基礎ステータス 筋力B100 耐久B100 敏捷B100 魔力A120 幸運A+140 霊基:200/200 攻撃手段:物理攻撃 戦闘消費魔力:30 絆レベル:1(5) 宝具『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』 発動条件:絆レベル3以上、【戦闘方針】が「おまかせ」か「決戦」。 戦闘に参加している全ての敵サーヴァントに対し、魔術攻撃を行う。 ダメージプラス60の補正。 宝具消費魔力:40 保有スキル 【対魔力A】:戦闘 魔術攻撃に対してダメージカット50の補正。 【騎乗B】:戦闘 戦闘開始時のみ、先攻判定の敏捷に+40の補正。 【直感A】:戦闘 致命の一撃を受ける際に一回のみ、回避率に+50%の補正。 【魔力放出A】:戦闘 戦闘時に一回のみ、物理攻撃時の筋力に+50の補正。 【カリスマB】:戦闘 複数戦闘時に、ランダムの攻撃対象になりづらくなる。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※基礎ステータスの数値は EX200 A120 B100 C80 D60 E40を目安にしています。 ステータスについての説明 クラス そのサーヴァントが収まっているクラスです。 戦闘の際にはクラス相性の影響を受けます。 真名 そのサーヴァントの名前です。 敵マスターに知られるとステータスなどの情報が洩れます。 性格 そのサーヴァントの性格を端的に表したものです。 命令していない部分での行動に影響を与えます。 また絆レベルの増減に関係します。 筋力 物理攻撃時の威力判定に参照されます。 高いほど物理攻撃が強くなります。 耐久 物理攻撃の防御判定時に参照されます。 高いほど物理攻撃が効かなくなります。 敏捷 高いほど素早く動くことが出来ます。 戦闘時は敏捷の値が高い方から攻撃を行えます。 攻撃を受ける際の回避判定にも参照されます。 魔力 高いほど魔術攻撃での攻防に強くなります。 幸運 高いほどにあらゆる面で有利に働きます。 罠や即死攻撃に対して抵抗できます。 最大霊基/霊基 英霊の体力です。0になると消滅します。 霊基は基本的には筋力+耐久の値で算出されます。 最大霊基は召喚時の霊基に等しくなります。 本拠地でマスターと共に待機することで回復することができます。 サーヴァントの霊基が最大霊基を上回ることは、基本的にはありません。 攻撃手段 自身の攻撃方法を示しています。 物理攻撃・魔術攻撃・両刀攻撃の3種類があります。 (詳しくは「戦闘計算方法」を参照) 戦闘消費魔力 サーヴァントが戦闘を行った際に、マスターが消費する魔力です。 戦闘開始時に消費されます。強力なサーヴァントほど大きくなります。 (消費できない場合は【戦闘方針】「防衛」になります。 「防衛」は魔力消費をしません。) 絆レベル サーヴァントとマスターがどれだけ仲が良いかです。 宝具は絆レベルが3以上にならないと使えません。 絆レベルが5以上になると強力なスキルが解放されます。 日数の経過や意見の一致で上昇していきます。 あまりにサーヴァントの意に沿わないことをしていると低下します。 ()内は絆ポイントです。この値によって絆レベルが決定します。 宝具 サーヴァントの持つ必殺技です。 備考欄に指示しておくことで、戦闘時にサーヴァントが使用します。 宝具を使用すると相手にサーヴァントの真名が判明してしまいます。 宝具消費魔力 宝具を使用する際に消費するマスターの魔力です。 足りないと発動できません。 令呪で補うなどして無理やり発動することもできます。 強力な宝具ほど消費魔力は大きくなります。 保有スキル サーヴァントの持つスキルです。いくつか種類があります。 パッシヴ:サーヴァントのステータスに変化をもたらします。 戦闘:戦闘時のみ効果を発揮します。 自動:条件が揃ったときに自動で発動します。 使用:指令書の【行動】欄に記入することで使用できます。
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___________,,.、斗rヤニニ'ッ。, ,ィKニニニニニニニニニニニニニニ=- 7i,.ィ升`寸ニニニニニニニニニニニ=- 7/ / `''<ニニニニニニニニニ=- .j/ | i | ' , ` 寸ニニニニニニニニ .7; /i /ソ ,。', ゚%ニニニニニニ= .7| ', i '; /, ''´_,.。寸 マニニニニニニ ,イi| ∨ | /... 丈i少| yヤニニニ/=- {ニヘ|k | '窃 ____.ノ | ∧ニ=/iニ=- .寸ニ=|小,..ィ | i '-∧/ニニニ=- .寸=| Y j j7/Уニニニニ=- 寸 ヘ; ,.. 7 /i//ニニニニニ=- .ヤ Y)h-ィi' _ 7/ィニニニ=,.ィ升 乂ル ,.ィ升ニニニ〕iト--'ニニy ゞ'ニニニニニニニニニニニニニ=- /ニニニニニニニニニニニニニニニ=- 7ニニニニニニニニニニニニニニニニ==- 7ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=- jニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=- 7iУニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=- Уニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=- ,イニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=- ./ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=-╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 【サリー】 筋力 B++→A++→S++ 耐久 A++ 敏捷 EX 魔力 S++→EX 幸運 E+→D+ 技能 C++→B++ 宝具 C++ 《備考》 ・願いは全世界をゲームにすることだが、さすがにそれは無いので受肉にした。ステータス公開済み。 ・アルトリア、ブロント、結城友奈、エミール、失井と共にアンリと戦う。 ・アンリとの戦闘で幾度も追い込まれたが何とか生還。 ・ダンジョンで筋力アップアイテムを獲得(B++→A++) ・結標の宝具を破壊するも逃げられる。代わりにヤシロを倒し、ボーナスゲット(魔力S++→EX)。 ・王の宝物庫で幸運アップアイテムを獲得(E+→D+) ・偵察に出した艦載機をエルに寝取られる。 ・エルを倒し、技能アップアイテムを獲得(C++→B++) 《所有スキル》 超加速〔EX〕/1分間、自身の敏捷を超大幅にブーストする。発動後30分間は再使用不可。 剣の舞〔B〕/相手の攻撃を回避する度に筋力が増える。ただしダメージを受けると解除される。 気配遮断〔B〕/自身の気配を消すことが出来る。ただし攻撃すると発動が解除される。 菱餅〔B〕/このサーヴァントの索敵範囲は通常のサーヴァントよりも広くなっている。またマスターも索敵できる。 尚、このサーヴァントが消滅した時、消滅させた対象にボーナスとは関係なくこのスキルは譲渡される。 《宝具》 大海/大量の水を召喚する宝具。この水に触れた自身以外の対象の敏捷を減少させる。 ただし空中では召喚できず、水の出現時間は10秒程度。乱発も不可。 艦載機発進/最大1機の艦載機を発進させる。艦載機の性能はこのサーヴァントより大幅に劣る。 また艦載機と視点を共有する事も可能であるし、自動操縦も可能となっている。 ドロー/自身が所有するカードを1枚引き、その効果を発動させる。効果は全てランダムで決まる。 引きの強さは、このサーヴァントの幸運の数値に依る。当然、高いほど効果は強くなる。 ただし宝具のランクがCなので大したカードは出てこない。また1日に1枚しか引けない。 , 、 /_, メ―- _ /くヘ_ ,ミヽ ∠ ,_,//K l//ハヽ/´ l//´〈/"Y/ヘ ', ヽ/ハヘ /' t'ーイxzzk'へl、 ヽ ノ//i l / ´ヽ/三ヘiー、メへ≧ ヽニシ l' _rテ' 三三ニiヘh, イ _ _|_,i テ .ヽ/,l、 イ>z > \ヘ、 /〈 ノ/ィ/と´  ̄ \l ̄≧z;、 ィく>'///ヽニ、 ヽzi、ニ'z彡ニ‐>'´ ヽ≧〉 `ー=‐'"´╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 【深海棲艦艦載機】(サリー) 筋力 D++ 耐久 C++ 敏捷 A 魔力 B++ 幸運 E
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[MA,-,User,-,10/DmR+SLd(~Sn,重量0アイテム扱いのサーヴァント喪失)] ☆☆☆効果は高いが、メジャー消費というのは痛い。単独では使い勝手の悪いスキルだ。これの使用を条件としたスキルがたくさんあるので、そちらを使いたい時だけ取得すれば良いだろう。もっとも、そうでない場合はテイマーになる必要もあまりない。まあ、サーヴァント系スキルはどれもいまいちという難点があるが。装備品ではないので、ウェポンイーターに壊される事はない。これは《ライドオン》した場合でも同様だ。(灯) 《シャドウハイド》や《トップスピード》などでメジャーを稼ぎやすいエクスプローラーなら何とかなるかな? -- セロ (2008-12-15 07 14 10) マスターウィップを複数所持している場合、その分だけセットアッププロセスでこのスキルが使用可能になるのだろうか? -- セロ (2009-03-16 21 44 29) マスターウィップ自体に起動が必要だ。現状、同タイミングで複数のアイテムを起動する手段はない。 -- 灯 (2009-03-25 16 44 46) と、失礼。誤読していた。 スキルの重複使用になるので、効果中に再起動しても意味がないが、サーヴァントが破壊された際の保険にはなる。 また大量のウィップがあれば、全ての戦闘でサーヴァントを高速召喚することも可能だ。《ギルドキャラバン》があると運搬が楽だろう。 -- 灯 (2009-03-28 18 48 03) 名前 コメント
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よつぎサーヴァント◆As6lpa2ikE 戦争に、出会いの話は""つきもの""だ。 . 001 白紙のトランプから放たれた眩い光が、室内を余す所なく白に染める。 同時に流れ出た突風は、部屋の中に置かれてあった調度品を何個か吹き飛ばし、耳障りな破壊音を立てた。 いったいそれはどれぐらいの間続いただろうか――ほんの一瞬、あるいは数秒、もしくは数分間続いたかもしれない。 見る者の時間感覚を奪うほどに、現実離れした幻想的な光景を、僕の召喚者(マスター)である魔術師のお姉ちゃんは驚きと期待に満ちた目で見つめていた。 光と突風が一箇所に集まり、人の形を取り始めると、彼女の蒼色の瞳は期待にますます輝く――それはもう、白紙のトランプが放つ光に勝る程にピカピカと。 しかし次の瞬間。 形作られた人型が、小さい子供の物である事に気が付くと、魔術師のお姉ちゃんの顔に――真っ白な光に照らされているにも関わらず――不安の影がさし始めた。 そんな彼女のリアクションを置いてけぼりに、光と風は益々集まり、凝縮し、固体化して行く。 そして、最終的に光と風はこの僕――斧乃木余接を生み出した。 現界を終えた僕は、軽やかに着地する。 床へと足を付けたと同時に、スカートがふわりと浮かんだ。 一部始終を見終えた魔術師のお姉ちゃんは、あり得ない物を見てしまったような顔をしている――いや、これまで起きた現象も十分あり得ない物なんだけれども、彼女は現象の結果にそのような感想を抱いているようだ。 つまり、召喚されたサーヴァントが僕だった事に、魔術師のお姉ちゃんは驚いているのである。 ふむ。 まあ、無理もない。 百戦錬磨の豪傑たる英雄が呼ばれるであろうサーヴァント召喚で、僕のような小さな女の子が出てきたのだ。 ライオンを呼ぼうとしたらチワワがやって来たような物であり、肩透かしを食らって驚き呆れるのは仕方のない事である。 ――しかし、だ。 見た目が少女だからって、舐めてもらっちゃあ困る。 これでも僕は、怪異退治の専門家の式神として、いくつもの戦いを経験して来たのだ。 潜り抜けてきた修羅場の数は、そんじょそこらの英霊に匹敵するだろう。 サーヴァントとして呼ばれるに足る実力を自分は持っているという自負が、僕にはあるのだ。 なので、そのような心配顔をされるのは誠に心外なのである。 けれども、その事を声高に主張するような大人気ない行動を、僕はしない。 むしろ、そんな風に必死に主張すれば、僕の姿はますます子供っぽく見え、説得力が薄れてしまう。 だから、これから僕が取るべき行動は、ただ一つ――自己紹介だ。 なんべく簡潔で、なるべく分かりやすく、そしてなるべく威厳に満ちた自己紹介。 それをすれば、魔術師のお姉ちゃんは僕に向けてるイメージを改めるだろう。 ああ、自分は何て愚かな思い込みをしていたのだろうか――そんな風に己を恥じるに違いない。 その時になって、彼女が僕に向かって土下座をし、謝ってきたら……。 まあ、僕は大人だからね。 ハーゲンダッツ五個で許してあげるさ。 召喚されてから僅か数秒の間にそのように考え、僕は方針を定める。 頭の中には既に、完璧な自己紹介が構築されていた。 なあに、下手に趣向を凝らす事はない。 いつも通りのプロフェッショナルらしい自己紹介をしていれば、それだけで魔術師のお姉ちゃんは僕がプロフェッショナルだと理解してくれるだろう。 完璧なイメージを持ちつつ、僕は片手を使って目の横でV字を作り、首を僅かに傾けた。 そして、始める――普段通りの、自己紹介を。 「いえーい。ドールのサーヴァント、斧乃木余接。召喚に応じて参上したよ。これからよろしくね、魔術師のお姉ちゃん。ぴーすぴーす」 僕はキメ顔でそう言った。 あ。しまった、間違えた。 002 「はぁ~」 吐いた息の長さに忠実に書けば、『~』だけで十レスは埋まるであろう程に長い溜息をつき、魔術師のお姉ちゃん――遠坂凛はソファに座って項垂れた。 「召喚されたのが最優のクラス・セイバーではなかった事。これは、まあ、仕方ないわ。 どころか、三騎士でも無く、その代わりに聞いた事もないエクストラクラスがやって来た事。これも、まあ、良しとしましょう。 けどね……それが自己紹介の初っ端から面倒な匂いしかしない少女だったってのは、どういう事よ」 「まあまあ。そう落ち込まないでよ。魔術師のお姉ちゃん。人は誰だって失敗する物さ。正確に言えば、僕は人じゃなくて人形だけど」 「……それは失敗した本人が言う台詞じゃないでしょうが」 遠坂凛は、ジト目で僕を睨め付ける。 「そもそも、出会い頭の印象なんて些細な物だろう? 出番の度にキャラがブレる僕なんて、尚更そうさ」 先程、その印象をどうにか良くしようとしていたのが他ならぬ僕自身であった事を、すっかり忘れた僕だった。 失敗は無かった事にするに限る。 今は別方面からのアプローチをするべきだ。 「マスターの駒になるサーヴァントにとって、最も重要なのは性格じゃない、性能だ。どれだけ強いかって事に、目を向けるべきだと思うんだよ」 「……ふぅん?」 そこでようやく、遠坂凛は僕に対して、感心したような目つきを向けた。 「随分自信有り気じゃない」 「そりゃあね。僕は強いぜ。相当強い」 そう言って、僕は握った拳を目の前にかざした。 「僕の能力――宝具の名は、『無限の剣製 (アンリミテッド・ブレイドワークス)』」 「アンリミテッド・ブレイドワークス? セイバーでも無いのに剣を使うの?」 「あ。違う違う。言い間違えたよ。僕の宝具の名前は『例外の方が多い規則(アンリミテッド・ルールブック)』だ」 まさか、先程の失敗を取り戻さんと焦っているなんて事は無いだろうけど――僕はそのような言い間違いをしてしまい、すぐさま訂正を行なった。 「この宝具によって、僕は身体の一部を瞬間的に巨大化させる事が出来るんだ。どうだ、凄いだろう?」 僕の顔面の筋肉が動ければ本当にキメ顔を取っていたぐらいには自信満々に、僕は自分の宝具の説明を終えた。 それを受け、遠坂凛はしばらく考え込んだ後、 「身体の一部の巨大化、ね……。 言葉だけじゃ何だか凄くないように聞こえるけど……まあ、あんだけ自信満々に言って置いて、ショボかったなんて事は流石にないでしょう。そうでないと困るわ」 と、何やら色々と失礼な事を呟いた。 ともあれ、僕に対する印象が良くなったのは喜ばしい。 安心感に、僕は胸を撫で下ろす。 マスターとサーヴァント――使う者と仕える者の関係はなるべく良好である方が良いに決まっている。 その後、僕と遠坂凛は、聖杯戦争に対する互いのスタンスや今後の方針について語り合った。 僕が発言する二回に一回ぐらいの頻度で、彼女が奇妙そうな顔をしていたのは、後になっても謎である。 【クラス】 ドール 【真名】 斧乃木余接@物語シリーズ 【属性】 中立・中庸 【ステータス】 筋力- 耐久- 敏捷- 魔力- 幸運- 宝具D 【クラススキル】 人形 A ニンギョウがニンギョウ。 高ランクの自己改造、戦闘続行を内包したスキル。 既に死んだ少女から生み出した人形の式神であるドールには生命力という概念がなく、それ故に五体をバラバラにされても生存が可能になっている。 バラバラになった部品は、切断面を合わせれば結合し、数分程度で修復可能。 また、身体の部品が欠損したとしても、粘土をこねて作ったそれらしい部品をくっつければ、それで十分補える。 しかし、死体から作られた人形である為火に弱く、火炎系のスキル/宝具に対しては不利に動かざるを得ないであろう。 変容 B 能力値を一定の総合値から状況に応じて振り分け直す、怪異人形ゆえの特殊スキル。 ランクが高い程総合値が高いが、AからA+に上昇させる際には、二ランク分必要となる。 【保有スキル】 単独行動 B マスター不在でも行動できる。 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。 ドールのフリーダムな性格が顕現したスキルである。 怪異ハンター A(A+) 怪異に対する専門家。 相手のサーヴァントの出自が怪異に関するものであれば、ほんの少しの情報を知るだけで真名の看破に至る事が可能。 数多の怪異を退治して来た逸話から、怪異に属する者に対し、有利に行動する事が出来る。 また、ドールと彼女の本来の主は不死身の怪異専門のハンターであった為、不死身に関するスキルや宝具を持つ相手に、このスキルのランクはカッコ内まで上昇する。 神性 E ドールは怪異『憑藻神』をベースとした式神であり、また彼女は神社に奉られている本物の神との交流も深い為、低ランクながらこのスキルを有している。 【宝具】 『例外の方が多い規則(アンリミテッド・ルールブック)』 ランク D 種別 対人宝具 レンジ 1~3 最大捕捉 10 身体の一部を瞬間的に肥大化させ、相手にぶつけるという非常にシンプルな宝具。 変容スキルによって上昇させた筋力を合わせれば、剣呑な火力を生み出すであろう。 また、脚部を肥大化させた反動で空中移動する『離脱版』という応用法もある。 【人物背景】 見た目は童女な、憑藻神の怪異。 奇抜な髪色と服装をしているが、それに対して表情は一貫して無表情である。 人形である故か周囲の影響を受けやすく、登場するたびにキャラクターがコロコロと変わる。 とは言え、彼女の根本的なキャラクターは尋常ではなくエキセントリックな物となっているので、周りに居る者が彼女に翻弄される事もしばしば。いえ~い。ぴーすぴーす。 【マスター】 遠坂凛@Fate/stay night 【weapon】 ガンド 初等呪術。 本来物理的破壊力を持たないはずなのだが、高い魔力密度によって、拳銃並みの威力になっている。 宝石魔術 宝石の中で魔力を流転させ、本来保存できないはずの魔力をストックしておき、それを解放する事によって、破壊や治癒へと用いる事が出来る。 また、五属性を過不足なく使いこなす事も可能。 遠坂凛は魔術の天才である。 【人物背景】 六代続く魔術師の家系、遠坂の現当主。 『常に優雅たれ』という家訓に則り、学園ではエリートとして振舞っている。 その為、プライドが山のように高い。 参戦時期はアーチャーを召喚する前から。 【マスターとしての願い】 聖杯の獲得